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INTERVIEW

先輩インタビュー

YUMA MIYAMOTO

宮本 裕麻

MS(営業職)

広島県出身 広島修道大学卒
2014年入社(入社6年目)

幅広い提案ができる“医薬品卸”の可能性に魅力。
資格取得など、主体的に行動することが増えました。

学生時代は野球をずっとしていて、病院にかかることが多くありました。就職活動で志望する業界を研究するなかで、自分にとって身近で、人に貢献できる仕事という点で医療業界に決めました。製薬会社ではなく医薬品卸会社を選んだのは、あらゆる商品の中から提案ができる可能性に魅力を感じたからです。

入社後は研修を経て、先輩方に同行して営業を学びました。私の主な営業先は病院、開業医、調剤薬局で、医薬品や医療機器の販売、情報提供を行っています。基本的に一人での営業活動ですが、分からないことは先輩に教えてもらい、上司に同行してもらうこともあります。製薬会社のMR(自社製品に特化した専門的な知識を持つ方)も大切なパートナーです。

入社当時、先輩から「何かあったらエバルスに相談してみようと思ってもらえる関係をつくることが大事。それによって自然と売り上げもついてくる」と教えていただきました。まずはコミュニケ―ションをとって、信頼関係を築くことに取り組みました。訪問先では仕事以外の話もたくさんします。雑談のなかからお困りごとは何か、病院の掲示物や患者さんの様子を見て何が必要なのかを察知して医薬品を供給し、必要な情報を提供できるように心掛けています。私たちはあらゆるメーカーの商品を扱う卸なので、自分で各社の製品特徴を比較・検討し、提案することができます。こうして提案したことでドクターや看護師さんから「いつもありがとう」「助かったよ」という感謝の言葉をいただいたり、患者さんの状態が良くなったとお聞きしたときは本当にうれしいですね。実生活でも人と積極的にコミュニケーションを図るようになり、相手の思いを察知して主体的に行動することが増えてきたように思います。

当社は医薬品卸でありながら、多くの製薬会社で義務付けられているMR認定証の取得にも積極的です。Eラーニングや集合研修などのサポートがあり、私は入社2年目でMR認定証を取得できました。次の目標は医療機器に関連する資格取得です。自分に付加価値をつけ、さらにお役に立てる情報が提供できるようになりたいと思っています。入社5年目、後輩から相談を受けることも増えてきました。学生の皆さんにも、私が経験したことを伝えてあげたいです。学べることがたくさんあるので、皆さんと一緒に仕事ができたらうれしいです。

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